書くだけで記憶や整理ができるノート!「子どもたちの頭を良くする」工夫とは? |「天才キッズ全員集合~君ならデキる~」(テレビ朝日)で紹介

ただ書くだけで脳に記憶され、思考が整理され、そして、子どもたちが夢中になって書き続ける・・・そんなノートの取り方を小学生がしている授業があったら、覗いてみたいと思いませんか?

授業中、子どもたちが書いているノートが・・・?

そのような授業が紹介されたのが、テレビ朝日「天才キッズ全員集合~君ならデキる~」の1月29日放送番組内。頭がよくなるノート術として脳科学学習塾RAKUTO(ラクト)のとりくみが、全国に放映されました。RAKUTOでは、日頃から国語・算数・理科・社会や英語などの内容を子ども達の育ちや脳のしくみを考えた方法で学習していますが、今回は、数ある工夫の中からノート術が取り上げられた形です。

番組では、ママタレントとして知られる優木まおみさんが、RAKUTOひばりヶ丘校を“潜入調査”。「ノートが変わってる!」と驚いて、興味津々の様子でレポートしていました。

「天才キッズ全員集合〜君ならできる」2018年1月29日放映(朝日テレビ)画像より

白紙のノートにイラストとカラフルな文字・・・!?

この日、RAKUTOで取材を受けたのは、主に小学校3、4年生が参加するクラス。ちょうど、“昆虫の体のしくみ”をテーマに科学的な思考を育む理科の授業中でした。そして、教室のホワイトボードや子ども達のノートには、大きなミツバチの絵と、いくつもの単語と、何本ものなめらかな曲線が・・!?

実は、RAKUTOのメイン授業で使われているノートにはマス目や経線がありません。子ども達は白紙のページに、色とりどりのペンでイラストや言葉を書き込んでいきます。中心にはテーマ(主題)に関する図が大きく描かれ、そのイラストからまわりに枝のような線がのばされて、関連する用語が次々と書かれていく・・・初めての人には変わったとりくみに見えるかもしれませんが、RAKUTOでは、すっかり当たり前の光景です。

脳科学的にも合理的。ビジネス界や教育現場で活用

番組では、このノート術について、ビジネスの現場でも活用されるマインドマップ(R)という手法であると紹介。マインドマップ(R)は、記憶や思考の整理、発想など様々なことに役立つと言われているものです。番組では、文教大学 教育学部・成田奈緒子教授が、マインドマップで記憶力がアップすることについて、「脳の中にあるつながりを視覚化したもの」であるため「脳科学的にも合理的」であると解説。大学授業のグループワークなどでもよく使われるという説明もありました。

書いただけで、頭の中に整理され、記憶されていく

実際にRAKUTOの子ども達も効果を感じているようで、優木さんに問われて、「(書いた内容が)頭の中に整理してある」「書いた時点で、頭の中に入ってくる」と返答し、成績については、「伸びた」と口々に元気な声がとびかうほどの反応。やはり子育て中のママタレントでスタジオゲストの坂下千里子さんも、「1回書いただけで頭に入っちゃうっていうことですもんね。天才じゃない?」と、映像を見て目を丸くしていました。

RAKUTOでは、このようなノートを書くのが日常的(図は小学5年生による社会のノート)

「ノートの取り方」で、子どもの意欲や創造性を

RAKUTOでは、子ども達の脳の働きを考えた学びの工夫が、「脳科学ツール」と呼ばれています。番組では、そのひとつであるRAKUTOのノートについて「頭がよくなる」「成績アップ」というフレーズが使われ、その効果が注目されていました。

しかし、記憶や整理、成績アップの話にとどまらず、もしも、「授業中のノートの取り方」についての大人側(教師側)の意識を変えることで、子どもたちの学習姿勢や思考の状態が、よりアクティブ主体的創造的なものに変わるとしたら・・・? そこまで考えた時に、「ノートの取り方」についても“アクティブラーニング”の観点から考えていく視点が生まれ、「子ども達の脳を考えたノート術」という発想もヒントとしての存在感が、一層高まるように思います。

テレビ取材の様子は、RAKUTOのfacebookページにも、投稿されていました!

脳科学学習塾RAKUTO
RAKUTOでは、このノート術のような学習方法を「脳科学ツール」と呼び、子どもの力を楽しく引き出し、学びを活性化させる授業を提供しています。
全国の校舎:田園調布校・ひばりケ丘校・府中校・豊田校・天王寺校・箕面校・神戸岡本校・伊勢崎校
幼児〜小学生までの無料体験授業を実施中! 詳しくは、ホームページをご覧ください。

※「MediaRAKUTO(メディアラクト)」内の、RAKUTOについての記事は、コチラです。

.(本記事の情報は、公開当時のものです。)

ページ上部へ戻る